特許
J-GLOBAL ID:200903037694535778
エンジンの排熱回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165144
公開番号(公開出願番号):特開2004-011512
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】触媒コンバータの上流と下流に排熱回収手段を設けたものにおいて、排気ガスの高温時には高温の排気ガス熱によって触媒コンバータの劣化を招かないようにし、排気ガスの低温時には、排気ガスの熱を回収することなく触媒コンバータへ流入させて触媒の安定した浄化性能が得られるようにする。【解決手段】エンジンの排気流路2の途中に触媒コンバータ3を設け、触媒コンバータ3の上流の排気流路に高温用排熱回収手段4を設け、触媒コンバータ3の下流の排気流路に低温用排熱回収手段5を設ける。前記高温用排熱回収手段4よりも上流にて排気流路から分岐し、高温用排熱回収手段4をバイパスして触媒コンバータ3の上流に通じるバイパス流路6と、排気ガスの温度に応じて前記排気流路とバイパス流路6への排気ガスの流れを制御する制御バルブ7を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気流路の途中に触媒コンバータを設け、触媒コンバータの上流の排気流路に高温用排熱回収手段を設け、触媒コンバータの下流の排気流路に低温用排熱回収手段を設けてなるエンジンの排熱回収装置において、
前記高温用排熱回収手段よりも上流にて排気流路から分岐し、高温用排熱回収手段をバイパスして触媒コンバータの上流に通じるバイパス流路と、排気ガスの温度に応じて前記排気流路とバイパス流路への排気ガスの流れを制御する制御バルブを設けたことを特徴とするエンジンの排熱回収装置。
IPC (4件):
F01N7/08
, F01N3/02
, F01N5/02
, F01N7/14
FI (5件):
F01N7/08 B
, F01N3/02 E
, F01N3/02 J
, F01N5/02 J
, F01N7/14
Fターム (11件):
3G004AA01
, 3G004DA03
, 3G004DA24
, 3G004EA01
, 3G004EA06
, 3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA03
, 3G091CA08
, 3G091FC07
, 3G091HB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153520
出願人:株式会社デンソー
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排ガス熱エネルギーの回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-005744
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
多気筒内燃機関の熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-017783
出願人:本田技研工業株式会社
-
排気二重管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-313404
出願人:株式会社三五
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