特許
J-GLOBAL ID:200903037695424112

スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006319
公開番号(公開出願番号):特開2002-213442
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 リニア軸受とテーブルとの取付面の精度があまり良くなくても、高温雰囲気中でもリニア軸受をスムーズにスライドさせることができるスライド装置を提供する。【解決手段】 このスライド装置では、テーブル10は、支持部材28の先端の球面27でリニア軸受8の取付面8Aに対して傾動可能に支持され、かつ、ボルト23,24でリニア軸受8に所定の傾動を許容するように締結される。したがって、このスライド装置によれば、リニア軸受8とテーブル10との取付面8A,10Cの平坦精度があまり良くなくても、この取付面に沿った姿勢に、テーブル10が傾動するから、テーブルとリニア軸受との締結に起因して、リニア軸受に変形荷重が加わることを回避できる。
請求項(抜粋):
軌道レール上を転がり運動にて移動するリニア軸受にテーブルを取り付けたスライド装置において、上記テーブルとリニア軸受とを締結し、上記リニア軸受に対する上記テーブルの所定の傾動を許容する締結部材と、上記テーブルを、上記リニア軸受に対して、球面状の端部で支持する支持部材とを備えたことを特徴とするスライド装置。
Fターム (3件):
3J104AA01 ,  3J104BA69 ,  3J104DA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-188636
  • 特開平2-229914
  • 移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-358754   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-188636

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