特許
J-GLOBAL ID:200903037696430647

薬液混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246303
公開番号(公開出願番号):特開2001-120977
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンパクト化、軽量化、構成の簡素化・合理化、組み込みの容易化、装置コストの低減化、メンテンナスの容易化等を図ることのできる薬液混合装置を提供する。【解決手段】 希釈用流体Wの流過により往復駆動される流体駆動モータ10と、前記流体駆動モータによって駆動せしめられる往復動式の薬液ポンプと、を具備し、前記流体駆動モータは、ピストンの両側に第一給排室11Aと第二給排室11Bとが形成されている複動型のシリンダと、前記第一給排室及び第二給排室に対する流体の供給排出を選択的に行う、共通弁軸23、33上に設けられた一対の弁体26、27、36、37を備えた第一及び第二の切換弁20、30と、前記ピストンが往復動一方端位置及び他方端位置に移動せしめられたとき、前記第一及び第二の切換弁の動作状態を瞬間的に切り換える瞬時切換機構40と、を備える。
請求項(抜粋):
薬液(M)と清水等の希釈用流体(W)とが供給される混合タンク(90)と、前記希釈用流体(W)の流過により往復駆動される流体駆動モータ(10)と、該流体駆動モータ(10)によって駆動せしめられる往復動式の薬液ポンプ(120)と、を具備する、前記薬液(M)と前記希釈用流体(W)とを一定の比率に混合するための薬液混合装置(1)において、前記流体駆動モータ(10)は、ピストン(15)の両側に第一給排室(11A)と第二給排室(11B)とが形成されている複動型のシリンダ(11)と、前記第一給排室(11A)及び前記第二給排室(11B)に対する流体の供給排出を選択的に行う、同時に閉状態をとることがないようにそれぞれの共通弁軸(23)、(33)上に設けられた一対の弁体(26、27)、(36、37)を備えた第一及び第二の切換弁(20、30)と、前記ピストン(15)が往復動一方端位置及び他方端位置に移動せしめられたとき、前記第一及び第二の切換弁(20、30)の動作状態を同時に瞬間的に切り換える瞬時切換機構(40)と、を備えて構成されていることを特徴とする薬液混合装置。
IPC (2件):
B01F 15/04 ,  B01F 3/08
FI (2件):
B01F 15/04 C ,  B01F 3/08 Z

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