特許
J-GLOBAL ID:200903037698797602

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293046
公開番号(公開出願番号):特開平8-154260
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 映像信号が標準信号,非標準信号のいずれであっても、これに最適なクロックで高画質化のための信号処理ができるようにする。【構成】 入力映像信号はディジタル化され、輝度信号YとI,Q信号とに分離されてデータ位相補正器15に供給される。一方、ディジタル映像信号から、バースト抽出回路11,同期分離回路12及びクロック生成回路13により、バ-スト信号にロックしたクロックCKBと水平同期信号にロックしたクロックCKLとが生成され、このクロックCKBをシステムクロックとして、A/D変換、Y/C分離及びI,Q信号の復調が行なわれる。データ位相補正器15では、クロックCKB,CKLにより、輝度信号YとI,Q信号のサンプルデータがクロックCKLにロックするように位相補正されて、信号処理回路16に供給され、クロックCKLをシステムクロックとして、高画質化のための処理がなされる。
請求項(抜粋):
入力映像信号のカラーバ-スト信号に同期した所定周波数の第1のクロックと、該入力映像信号の水平同期信号に同期した該所定周波数の第2のクロックとを生成するクロック生成手段と、少なくとも該入力映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換手段を含み、該第1のクロックをシステムクロックとする第1の処理部と、該第1の処理部で処理された映像信号を、そのサンプルデータが該第2のクロックにロックするように、位相補正するデータ位相補正部と、該第2のクロックをシステムクロックとし、該データ位相補正部で位相補正された映像信号を所望に処理する信号処理手段と、該信号処理手段で処理された該映像信号をアナログ映像信号に変換するD/A変換手段とを有する第2の処理部とからなることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/89 ,  H04N 5/04 ,  H04N 5/06 ,  H04N 9/44

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