特許
J-GLOBAL ID:200903037704649050

熱可塑性樹脂組成物、成形材料、射出成形用ペレットおよび成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310886
公開番号(公開出願番号):特開2001-131418
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】良流動性を有する熱可塑性樹脂組成物、および製造が容易でありかつ射出成形などによって成形を行う際に強化繊維束の成形品中での分散が良好であり、特に表面外観の優れた成形品を与える成形材料、およびこれらから得た成形品を提供する。【解決手段】次の構成要素[A]、[B]からなる熱可塑性樹脂組成物。[A]構成要素[B]よりも溶融粘度が低く、例えば下式で示される熱可塑性重合体【化1】[B]重量平均分子量が10,000以上である熱可塑性樹脂
請求項(抜粋):
少なくとも次の構成要素[A]および[B]を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。[A]下記構造式(1)で表され、かつ構成要素[B]よりも溶融粘度が低い熱可塑性重合体【化1】(式中、Arは下式(2)または(3)から選択される基を、Rはアルキレン基または下式(4)〜(7)から選択される基を、T1、T2は独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基のいずれかを、nは0以上の整数を表す。)【化2】【化3】(式中、T3〜T10はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基のいずれかを表す。)【化4】【化5】【化6】【化7】(式中、T11〜T31はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基のいずれかを表す。)[B]重量平均分子量が10,000以上である熱可塑性樹脂
IPC (3件):
C08L101/00 ,  C08J 5/04 ,  C08L 65/00
FI (3件):
C08L101/00 ,  C08J 5/04 ,  C08L 65/00
Fターム (24件):
4F072AB10 ,  4F072AB21 ,  4F072AD14 ,  4F072AD37 ,  4F072AD42 ,  4F072AD44 ,  4F072AD45 ,  4F072AD46 ,  4F072AD52 ,  4F072AK15 ,  4J002BN14X ,  4J002BN15X ,  4J002CC04W ,  4J002CC05W ,  4J002CE00W ,  4J002CF00X ,  4J002CG00X ,  4J002CH07X ,  4J002CL00X ,  4J002CM04X ,  4J002CN01X ,  4J002CN03X ,  4J002DA016 ,  4J002FA046
引用特許:
審査官引用 (6件)
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