特許
J-GLOBAL ID:200903037706130833

インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066993
公開番号(公開出願番号):特開2002-270427
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 誘電体の基板に形成されていても、自己共振周波数の低下をおこさない、Q値の劣化の少ない空芯径を有する小型のインダクタを得ること。【解決手段】 本発明の一実施形態のインダクタ1は、中央部に開口2Aの開いた基板2のその開口2Aを挟んで基板2の表裏の周縁部2B、2Cの同一位置に所定の間隔を開けてパッド5a、5b・・・5n、6a、6b・・・6nを形成し、その表裏同一位置の各パッドをスルーホール7を介して電気的に連結し、前記各パッドに金ワイヤ3a、3b・・・3n、4a、4b・・・4nの一端を接続し、他端をそれらが互いに対向して対応する各パッドに隣接するパッドに接続して、開口2Aの上下にコイル状構造の伝送線路を形成して構成されている。
請求項(抜粋):
中央部に開口が形成された基板の該開口を挟んだ前記基板の表裏の周縁部に配設された電極を通じ、前記開口を跨いで1本のコイル状電送線路が形成されるように順次良導電性ワイヤを接続した構造で構成されていることを特徴とするインダクタ。
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB06 ,  5E070CA13 ,  5E070CA15 ,  5E070CA16 ,  5E070CB17 ,  5E070CB18 ,  5E070EA07

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