特許
J-GLOBAL ID:200903037706929491

無線通信システム、無線局及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215684
公開番号(公開出願番号):特開2004-064130
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】干渉の影響を適切に低減できる無線通信システム、基地局及び通信方法を提供する。【解決手段】受信局10において、干渉電力測定部13が受信信号2に含まれる各干渉信号2bの電力を測定する。干渉キャンセラ14は、その干渉電力測定部13の測定結果に応じて、受信信号2から干渉信号2bの除去を行う。そして、CIR測定部15が、干渉電力測定部13の測定結果に応じて、そのままの受信信号2か、干渉信号2bが除去された除去後受信信号のいずれかを用いてCIRを測定する。そのCIR測定部15の測定結果に基づいて、制御信号生成部17が、送信電力を制御する制御信号3aを生成する。そして、送信局20では、送信電力制御部25が、そのCIR測定部15の測定結果に基づいて生成された制御信号3aに基づいて、送信電力を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信局と受信局とを備える無線通信システムであって、 前記受信局は、 前記送信局から送信され、受信した受信信号に含まれる複数の干渉信号についてそれぞれの電力を測定する干渉電力測定手段と、 該干渉電力測定手段の測定結果に応じて、前記受信信号から前記干渉信号を除去する干渉除去手段と、 前記干渉電力測定手段の測定結果に応じて、前記受信信号又は前記干渉除去手段により干渉信号が除去された受信信号のいずれかを用いて、通信品質を測定する通信品質測定手段とを備え、 前記送信局は、前記通信品質測定手段の測定結果に基づいて、前記受信局に信号を送信する送信電力を制御する送信電力制御手段を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04B7/005 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/005 ,  H04B7/26 102
Fターム (12件):
5K046AA05 ,  5K046DD01 ,  5K046EE06 ,  5K046EE49 ,  5K067AA03 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22

前のページに戻る