特許
J-GLOBAL ID:200903037707997954
遠隔制御方法及びその遠隔制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188372
公開番号(公開出願番号):特開2007-013306
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】リモコン端末を使用することなく、手の合図等により被制御機器を遠隔制御する。【解決手段】使用者をリモコン装置1のCCDカメラ61で撮影し、使用者の開始指示動作や選択指示動作を画像処理回路62で判定し、メニュー画面を、プロジェクタ51により、使用者の近傍の壁等へ投影する。このメニュー画面に対して、使用者が被制御機器(例えば、テレビ)を選択指示すると、この指示をCCDカメラ61で撮影し、指示内容を画像処理回路62で判定し、テレビ制御用リモコン端末の操作面を、プロジェクタ51により、壁等へ投影する。この投影された操作面上の操作ボタンを使用者が選択指示すると、この指示をCCDカメラ61で撮影し、指示内容を画像処理回路62で判定する。この判定結果に基づき、赤外発光素子7からテレビ制御用赤外光が発信され、これがテレビの赤外受光部により受光され、テレビが動作する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の動きを追尾する追尾手段の追尾結果に応答して、撮影方向を前記使用者に向けた撮影手段により、前記使用者の開始指示動作を撮影して第1の受像画像を出力する第1の撮影処理と、
前記第1の受像画像に基づき、判定手段により、前記開始指示動作の内容を判定して第1の判定結果を出力する第1の判定処理と、
前記追尾結果に応答して投影方向を前記使用者の方向に向けた投影手段により、前記第1の判定結果に基づき、操作信号の受信により所定の動作を行う被制御機器を選択するためのメニュー画像を、前記使用者の近傍の投影面に投影する第1の投影処理と、
前記撮影手段により、前記メニュー画像内での前記使用者の選択指示動作を撮影して第2の受像画像を出力する第2の撮影処理と、
前記第2の受像画像に基づき、前記判定手段により、前記メニュー画像内での前記使用者の選択指示箇所を判定して第2の判定結果を出力する第2の判定処理と、
前記第2の判定結果に基づき、前記投影手段により、前記メニュー画像内の前記選択指示箇所に対応する前記被制御機器の機能を選択するための機能選択画像を前記投影面に投影する第2の投影処理と、
前記撮影手段により、前記機能選択画像内での前記使用者の選択指示動作を撮影して第3の受像画像を出力する第3の撮影処理と、
前記第3の受像画像に基づき、前記判定手段により、前記機能選択画面内での前記使用者の選択指示箇所を判定して第3の判定結果を出力する第3の判定処理と、
前記第3の判定結果に基づき、発信手段から、前記機能選択画面内の前記選択指示箇所に対応する前記操作信号を前記選択された被制御機器へ発信して所定の動作を行わせる発信処理と、
を有することを特徴とする遠隔制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04Q9/00 361
, H04Q9/00 301E
Fターム (6件):
5K048BA02
, 5K048DB04
, 5K048EB15
, 5K048FB10
, 5K048HA05
, 5K048HA07
引用特許:
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