特許
J-GLOBAL ID:200903037708065842

モジュラープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116968
公開番号(公開出願番号):特開2003-317818
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 所定ピッチで並列状態に配列される接触端子に対し、その所定ピッチの半分以下の直径を有する被覆導線を確実に接触させることができるモジュラープラグを提供すること。【解決手段】 第1の接触端子5に接触される直径略0.35mmを有する被覆導線12は、略0.4mmの間隔を開けつつ、中心間の距離を略1mmピッチで立設される隣合う立壁25の間に形成される被覆導線載置部22に載置される。よって、被覆導線12は、立壁25に挟まれつつ、略1mmピッチで並列状態に載置される。一方、第1の接触端子5は、隣合う立壁25の間に形成された接触端子導入路24を通って被覆導線載置部22に載置されている被覆導線12に接触する。よって、第1の接触端子5が被覆導線12に接触した場合に、被覆導線12に生ずる横ずれは立壁25によって規制される。
請求項(抜粋):
複数本の被覆導線を含む信号ケーブルの端部に連結される本体ケースと、その本体ケースの内部において前記信号ケーブルに含まれる複数本の被覆導線を所定ピッチで並列状態に載置させる載置部と、その載置部に載置された被覆導線のそれぞれに接触される接触端子とを備えたモジュラープラグにおいて、前記被覆導線の直径は前記所定ピッチの半分以下で構成され、その被覆導線の直径以上の間隔を開けつつ、中心間のピッチを前記所定ピッチと略同様になるように前記載置部から立設される立壁を備えていることを特徴とするモジュラープラグ。
IPC (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 24/00
FI (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 23/02 A
Fターム (9件):
5E012AA03 ,  5E012AA16 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA24 ,  5E023CC04 ,  5E023FF15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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