特許
J-GLOBAL ID:200903037708405031

インク状態検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165393
公開番号(公開出願番号):特開2004-009491
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】インクの有無を電極間の静電容量を検出することにより検知する構成において、検知精度を高めることを目的とする。【解決手段】ヘッドの液室内に第1の電極、インクタンク近傍に第2の電極をもち、第2の電極を移動可能に配置して、インクタンク装着時には第2の電極とインクタンクが最短距離となるように構成する。更にヒータボード基板最上層に耐インク材質で薄膜を成膜し、薄膜を液室内の第一の検出電極とする。検出手段がインク無しを検出した場合記録動作を中止し、ヘッドの吐出安定化動作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクタンクから記録ヘッド内の液室内にインクを供給し、前記液室内のインクを記録ヘッド先端部のノズルから吐出して記録するインクジェット記録装置のインク状態検出機構であって、 少なくとも1つの前記液室内に配設された第1の検出用電極と、 少なくとも1つのインクタンクから前記液室へのインク流路または前記インクタンク近傍に配設された第2の検出電極とを備え、 前記第1の検出電極と前記第2の検出電極間の静電容量を検知して、インクの状態を検出する構成において、 前記第2の検出電極が移動可能に配置されていることを特徴とする、インクジェット記録装置のインク状態検出機構。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41J2/05
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103B
Fターム (15件):
2C056EB03 ,  2C056EB09 ,  2C056EB16 ,  2C056EB51 ,  2C056EC26 ,  2C056EC67 ,  2C056FA03 ,  2C056HA05 ,  2C056KD06 ,  2C057AF71 ,  2C057AG68 ,  2C057AG99 ,  2C057AL03 ,  2C057AL17 ,  2C057AM33

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