特許
J-GLOBAL ID:200903037709838012

路面白線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285157
公開番号(公開出願番号):特開平9-128521
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】簡単な一次元の画像処理で路面長さ方向に沿った白線の認識を可能として、小型化を可能にする路面白線認識装置を提供する。【解決手段】二次元の画像データから路面長さ方向に沿った白線を認識する路面白線認識装置において、画像データについて路面幅方向に対応するライン毎の輝度差が設定値以上のラインの画像データを出力する第1の検査部2と、この画像データを2値化する第1の2値化部4と、この画像データについてライン毎の有意値の連結長が設定値未満の画像データを出力する第2の検査部5と、この画像データを路面長さ方向に対応する方向に加算して周辺分布を検査する第3の検査部6と、この画像データを2値化する第2の2値化部7と、この画像データについて路面幅方向に相当する方向の有意値の連結長が設定値未満の画像データを路面長さ方向に沿った白線と認識する第4の検査部8とを有する。
請求項(抜粋):
路面を路面幅方向および路面長さ方向に走査して得られた二次元の画像データから路面長さ方向に沿った白線を認識する路面白線認識装置において、前記画像データについて路面幅方向に対応するライン毎に輝度変化のパターンを検査し、輝度差が設定値以上のラインの画像データを出力する第1の検査手段と、前記第1の検査手段から出力される画像データを2値化する第1の2値化手段と、前記第1の2値化手段により2値化された画像データについて前記ライン毎に有意値の連結長を検査し、この連結長が設定値未満の画像データを出力する第2の検査手段と、前記第2の検査手段から出力される画像データを路面長さ方向に対応する方向に加算して周辺分布を検査する第3の検査手段と、前記第3の検査手段から出力される画像データを2値化する第2の2値化手段と、前記第2の2値化手段により2値化された画像データについて路面幅方向に相当する方向の有意値の連結長を検査し、この連結長が設定値未満の画像データを路面長さ方向に沿った白線と認識する第4の検査手段とを有することを特徴とする路面白線認識装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/70 330 G

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