特許
J-GLOBAL ID:200903037710591357
免疫機能調整剤
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006303295
公開番号(公開出願番号):WO2006-093022
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月08日
要約:
ヒト成人の糞便より独自に分離したLactobacillus属乳酸菌から、(1)胃酸・胆汁酸耐性が高く、(2)マウス由来脾臓細胞からのIL-12産生促進活性およびTh1/Th2バランス改善効果が高く、(3)BALB/cマウスに卵白アルブミンを腹腔内投与することで誘導される抗原特異的IgE産生の阻害能が高く、(4)C57BL/6Nマウスに食物抗原を経口的に投与することで誘導される抗原特異的IgE産生の阻害能が高く、(5)ナチュラルキラー細胞の活性化能が高く、(6)卵白アルブミンで免疫したマウス由来の脾臓細胞および腸間膜リンパ節細胞に対するIL-12産生促進活性およびTh1/Th2バランス改善効果が高く、(7)スギ花粉抽出抗原で誘発される好酸球増多の抑制能が高い菌株から選抜されたプロバイオティクス乳酸菌を見出し、本発明を完成した。
請求項(抜粋):
ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)を有効成分とするアレルギー予防および/または治療剤。
IPC (5件):
A61K 35/74
, A61P 37/08
, A23C 9/123
, A23C 9/152
, A23L 1/28
FI (5件):
A61K35/74 A
, A61P37/08
, A23C9/123
, A23C9/152
, A23L1/28 Z
Fターム (17件):
4B001AC31
, 4B001BC14
, 4B001EC05
, 4B018LB07
, 4B018MD86
, 4B018ME07
, 4B018MF13
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC56
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZB02
, 4C087ZB05
, 4C087ZB09
, 4C087ZB13
引用特許: