特許
J-GLOBAL ID:200903037711888876
膜分離装置及び運転管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034563
公開番号(公開出願番号):特開2005-224678
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 各種廃液処理の固液分離のための浸漬型膜分離装置を使用するに際して、膜の目詰り等による破損を防止することにある。【解決手段】 曝気槽5の処理水7を固液分離するために、濾過膜4を設置し、吸引ポンプ3、吸引ゲージ圧力を計測する圧力計2を設置し、これらの装置及び手段を制御装置及び警報発信装置1に接続し、この制御装置及び警報発信装置1によって吸引装置を自動停止すると同時に、運転管理者に警報を発する。【効果】浸漬型膜分離装置を最適な状態に維持して、汚泥と処理水とを固液分離することができる。また、膜の目詰まり等による破損を防止することができる。さらに、運転管理を省力化できると同時に、大きな経済効果を挙げることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気圧下で有機性排水を処理するにあたって、排水中の懸濁物質と処理水とを固液分離する浸漬型平膜分離装置において、膜透過水を吸引するための吸引ポンプ、真空ポンプ等の吸引装置の吸引管に設けられた吸引ゲージ圧力を計測する圧力計の測定値が、予め設定された吸引ゲージ圧力に上昇した場合に、吸引装置の運転を自動的に停止する自動制御回路を備えた浸漬型膜分離装置及び運転管理方法。
IPC (3件):
C02F1/44
, B01D63/08
, C02F3/12
FI (3件):
C02F1/44 F
, B01D63/08
, C02F3/12 S
Fターム (16件):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA12
, 4D006KA81
, 4D006KE08P
, 4D006KE23Q
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD00
, 4D028BD17
, 4D028CA00
, 4D028CC00
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
浸漬型膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-289150
出願人:栗田工業株式会社
-
膜分離装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-199266
出願人:日東電工株式会社
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