特許
J-GLOBAL ID:200903037712632026

電子写真感光体とそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198572
公開番号(公開出願番号):特開平11-038660
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長波長レーザー光に対しても非常に高感度であり、且つ繰り返し使用時にも残留電位の上昇等が起きない、優れた耐久性を有する電子写真感光体とそれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 導電性基体上に電荷発生層、電荷輸送層が積層された電子写真感光体において、該電荷発生層に含まれる電荷発生物質が、特定のチタニルフタロシアニン化合物であり、且つ下記一般式(1)で表されるアミノ系酸化防止剤を含有することを特徴とする電子写真感光体。(式中、R1,R2は各々置換または非置換のフェニル基、カルボキシル基、ビニル基、ナフチル基、又はポリフェニル基からなる芳香族基、もしくはR1,R2が連結して環状を形成した原子団であり、R3は水素原子、各々置換または非置換のアリール基、1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、及び3〜18個の炭素原子を有する脂環式基を表す。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に電荷発生層、電荷輸送層が積層された電子写真感光体において、該電荷発生層に含まれる電荷発生物質が、CuKα特性X線(波長1.541Å)に対するX線回析スペクトルのブラッグ角2θが27.2°±0.2°に最大ピークを有するチタニルフタロシアニン化合物であり、且つ下記一般式(1)で表されるアミノ系酸化防止剤を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1,R2は各々置換または非置換のフェニル基、カルボキシル基、ビニル基、ナフチル基、又はポリフェニル基からなる芳香族基、もしくはR1,R2が連結して環状を形成した原子団であり、R3は水素原子、各々置換または非置換のアリール基、1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、及び3〜18個の炭素原子を有する脂環式基を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/05 104
FI (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/05 104 B

前のページに戻る