特許
J-GLOBAL ID:200903037713715383

入出管理システムおよび入出管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183397
公開番号(公開出願番号):特開2002-004662
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 管理領域を多段階に分けて設けて入出を規制する場合においても、入出を物理的に規制する電子施錠扉の設置にかかるコストを最小限に抑えることができるとともに、入出者が規制により費やす時間を最小限に抑えることができる入出管理システムを提供すること。【解決手段】 入出門端末(第1の入出端末)10の読取手段11が入出者のカードからカード情報を読み取り、このカード情報を予め登録しておいたカード情報と照合して入出室端末(第2の入出端末)20に転送し、入出室端末20において転送されたカード情報を一旦保存し、入出室端末20の読取手段21が入出者のカードからカード情報を読み取り、保存されていたカード情報であった場合に施錠手段26が扉を解錠するよう構成した。
請求項(抜粋):
非管理領域と施錠による入出規制を行わない第1の種類の管理領域との境界に配置された第1の入出端末と、施錠による入出規制を行う第2の種類の管理領域に進入する境界に配置された第2の入出端末とを備え、入出者の入出を規制する入出管理システムであって、前記第1の入出端末が、前記非管理領域から前記第1の種類の管理領域に進入しようとする入出者のカードからカード情報を読み取る第1の読取手段と、この第1の読取手段で読み取ったカード情報を予め登録されたカード情報と照合する第1の管理手段と、前記第1の読取手段で読み取ったカード情報を前記第2の入出端末に送信する第1の通信手段とを有し、前記第2の入出端末が、前記第1の入出端末からのカード情報を受信する第2の通信手段と、前記第2の種類の管理領域に進入しようとする入出者のカードからカード情報を読み取る第2の読取手段と、前記受信したカード情報を保存しておくとともに前記第2の読取手段で読み取ったカード情報をこの保存しておいたカード情報と照合する第2の管理手段と、前記第2の読取手段で読み取ったカード情報が前記第2の管理手段が保存しておいたカード情報であった場合に施錠されていた扉を解錠する施錠手段とを有したことを特徴とする入出管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G06F 17/60 122 ,  G06F 17/60 512
FI (4件):
E05B 49/00 F ,  E05B 49/00 R ,  G06F 17/60 122 C ,  G06F 17/60 512
Fターム (12件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB09 ,  2E250CC11 ,  2E250CC13 ,  2E250DD03 ,  2E250FF44 ,  5B049CC13 ,  5B049CC45 ,  5B049DD04 ,  5B049EE05 ,  5B049EE23

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