特許
J-GLOBAL ID:200903037715214357

再構成可能型光アドドロップ多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032491
公開番号(公開出願番号):特開2007-148429
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】多重波長光信号を波長単位で多重スペクトルチャネルに分離して、対応するチャネルマイクロミラーの配列に焦点を合わせる回折格子を用いた新規の波長分離経路指定(WSR)装置を提供する。【解決手段】本発明において、チャネルマイクロミラーは、スペクトルチャネルを多重出力ポートに反射するように個々に、制御可能であって、連続的に回転可能である。本発明のWSR装置は、波長毎を基本として前記スペクトルチャネルを経路指定でき、任意のスペクトルチャネルを任意の出力ポートの1つに結合することができる。本発明の前記WSR装置は、サーボ制御及びスペクトル出力管理能力さらに備えており、それによって、前記出力ポートに対する前記スペクトルチャネルの結合効率を目標値に維持する。本発明の前記WSR装置は、波長分割多重化(WDM)光ネットワーキングアプリケーションで新しい種類の動的に再構成可能な光アドドロップ多重化装置(OADM)を構成するのに用いられ得る。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
a)多重波長光信号に対する入力ポートおよび複数の出力ポートを提供している多重ファイバコリメータと、 b)前記入力ポートからの前記多重波長光信号を複数のスペクトルチャネルに分離する波長セパレータと、 c)前記スペクトルチャネルを対応するスペクトルスポットに集束させるビーム焦点合焦装置と、 d)チャネルマイクロミラーの空間的アレイであって、各チャネルマイクロミラーが前記スペクトルチャネルの1つを受信し、前記チャネルマイクロミラーが前記出力ポートの選択されたポートに前記スペクトルチャネルを反射するために個々に連続的に制御可能であるように配置されるチャネルマイクロミラーの空間的アレイとを備えた波長分離経路指定装置。
IPC (4件):
G02B 26/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02B26/08 E ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 T
Fターム (16件):
2H041AA14 ,  2H041AA21 ,  2H041AB14 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102MA04 ,  5K102MB20 ,  5K102MH05 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PD05 ,  5K102PD11 ,  5K102PH21 ,  5K102PH49 ,  5K102RB02 ,  5K102RB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許番号5,974,207
  • 米国特許番号5,960,133
審査官引用 (7件)
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