特許
J-GLOBAL ID:200903037715503154
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232918
公開番号(公開出願番号):特開2007-047536
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 本発明の目的は偏光度、耐久性を維持しながら、特に、乾燥、経時保存等環境変動による偏光板のムラ、歪みを改善した偏光板、及びその偏光板を用いた視認性、視野角特性に優れた液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 重合度が1500〜5000であり、エチレン単位の含有量が1〜4モル%であり、1,2-グリコール結合量が1.4モル%以下である変性ポリビニルアルコールから製膜されたYI値が20以下のポリビニルアルコール系フィルムを用い延伸と染色処理を施した膜厚が5〜18μmである偏光膜と、リターデーション値Roが30〜110nm、Rtが70〜300nmであり、膜厚が20〜60μmである位相差板とを有する偏光板であり、該偏光板の厚みが70〜140μmであることを特徴とする偏光板。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重合度が1500〜5000であり、エチレン単位の含有量が1〜4モル%であり、1,2-グリコール結合量が1.4モル%以下である変性ポリビニルアルコールから製膜されたYI値が20以下のポリビニルアルコール系フィルムを用い延伸と染色処理を施した膜厚が5〜18μmである偏光膜と、下記式で表されるリターデーション値Roが30〜110nm、Rtが70〜300nmであり、膜厚が20〜60μmである位相差板とを有する偏光板であり、該偏光板の厚みが70〜140μmであることを特徴とする偏光板。
Ro=(nx-ny)×d
Rt={(nx+ny)/2-nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さ(nm)である。)
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB49
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FB02
, 2H091FC05
, 2H091FC07
, 2H091FC14
, 2H091FC29
, 2H091FC30
, 2H091KA02
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 2H091LA11
, 2H091LA12
引用特許:
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