特許
J-GLOBAL ID:200903037717891259

薬味酢の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板井 一瓏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264073
公開番号(公開出願番号):特開平6-090734
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 どくだみ草の青汁を酸化酵素により酸化処理して臭気成分を酸化分解し、処理後のどくだみ草汁液に必要に応じて乾燥どくだみ草煎じ液を混合し、さらに糖およびアルコール発酵用酵母を加えてアルコール発酵を生起させ、酢酸発酵に十分なアルコールが生成した段階で酢酸菌を添加して酢酸発酵を生起させる。【効果】 どくだみ草の薬効成分を豊富に含有する一方、どくだみ特有の異臭がなく風味のよい薬味酢を確実に得ることができる。
請求項(抜粋):
生鮮どくだみ草の青汁を酸化酵素により酸化処理し、得られた無臭どくだみ草汁液に糖およびアルコール発酵用酵母を加えてアルコール発酵を生起させ、酢酸発酵に十分なアルコールが生成した段階で酢酸菌を添加して酢酸発酵を生起させることを特徴とする薬味酢の製造法。

前のページに戻る