特許
J-GLOBAL ID:200903037720692941
骨折骨緻密化測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521775
公開番号(公開出願番号):特表平11-509428
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】骨折骨緻密化を検知するために骨のひずみを測定するための装置(126)は、治癒されるべき骨折部位を有する患者の骨(11)に固定される固定装置(127)を含んでおり、その固定装置(127)は細長くされた光ファイバ(116)を支える。光はこの光ファイバ(116)を通って出口部へ伝わる。光が光ファイバを通って伝わると、その光ファイバ(116)中の光の強度が、好ましくはその出口部(117)で測定される。光の強度は、固定装置(127)におけるひずみをモニタするために、骨折部位が治癒するまで測定される。医師はその後、固定装置(127)より患者の骨(11)へと患者の正常な身体負荷の支持が移るのに伴う光の強度の変化を観察することで、その部位が充分に治癒した時を決定する。
請求項(抜粋):
a)治癒されるべき骨の軸に対しほぼ整列した位置に配されることのできる軸を有する、細長くされた器具本体; b)治癒されるべき骨と器具本体との間に延びて、骨折部または骨欠損部での治癒過程を妨害しないように骨折部または骨欠損部から離れて間隔をあけた位置で、治癒されるべき骨との間に接続部を形成する第1及び第2取付具; c)第1及び第2取付具に近接する第1及び第2位置の間で器具本体に沿って光を伝えるための、器具本体により支持された1つ以上の光ファイバ; d)そのファイバを通して伝えられる光の強度を測定するたるための測定装置;及び e)骨にかかる負荷のすべてまたは実質的にすべてを支持することのできる構造を形成することによって治癒が完了するまで骨折部または骨欠損部を迂回する前記の取付具と器具本体とを備えてなり、 患者の骨が骨折部または骨欠損部で治癒した時を決定するための骨折骨緻密化測定装置。
IPC (2件):
A61B 10/00
, A61B 17/58 315
FI (2件):
A61B 10/00 E
, A61B 17/58 315
前のページに戻る