特許
J-GLOBAL ID:200903037720880705

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155794
公開番号(公開出願番号):特開平5-322238
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 熱媒体の相変化を利用して建物の冷却を行う冷却システムに関し、蒸気系配管内に液が混入しても性能の低下を来すことなく良好な運転状態を維持することを目的とする。【構成】 単数または複数の空調ユニットで熱媒体を蒸発させ、この蒸発させた熱媒体の蒸気を凝縮器で凝縮させて液系配管を介して空調ユニットに循環させる熱媒体の相変化を利用した冷却システムであって、熱媒体の蒸気を輸送する蒸気系配管の途中に、熱媒体の蒸気と空調ユニットで飛散し蒸気系配管に混入した熱媒体の液とを分離する気液分離機構を設け、分離した熱媒体の蒸気は凝縮器に供給し、分離した熱媒体の液は気液分離機構と液系配管とを連通接続した補助配管を介して液系配管へ戻すように構成する。
請求項(抜粋):
単数または複数の空調ユニットで熱媒体を蒸発させ、前記蒸発させた熱媒体の蒸気を凝縮器で凝縮させて液系配管を介して前記空調ユニットに循環させる前記熱媒体の相変化を利用した冷却システムにおいて、前記熱媒体の蒸気を輸送する蒸気系配管の途中に、前記熱媒体の蒸気と前記空調ユニットから前記蒸気系配管に混入した前記熱媒体の液とを分離する気液分離機構を設け、分離した前記熱媒体の蒸気は前記凝縮器に供給し、分離した前記熱媒体の液は前記気液分離機構と前記液系配管とを連通接続した補助配管を介して前記液系配管へ戻すことを特徴とする冷却システム。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25B 1/00 399 ,  F25B 43/00

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