特許
J-GLOBAL ID:200903037721057000

油分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161372
公開番号(公開出願番号):特開平10-009722
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 油溜まり部の容量の増加、あるいは、油分離性能の向上が目的の分離材の断面積の増加のために容器本体の内径を大きくしても、遠心分離部の内径を小さく保つことにより、遠心分離による油分離能力の低下を防止する。【解決手段】 容器本体10の上部の所定の位置に設けられた分離材11と、分離材11から下方へ所定の位置に設けた上方が開口し下方が開口した所定長さの円柱形状の仕切板12により、前記容器本体の中央部を内側室13と外側室14に分離するとともに、仕切板12の接線方向に内側室13内の上部に開口部を有する冷媒入口管16と、容器本体10の外側に分離材11の上部に開口部を有する冷媒出口管17を設けた構造としている。
請求項(抜粋):
容器本体内の上部の水平方向に容器本体内全面に所定厚さの分離材と、前記分離材から下方へ所定の距離だけ離れた位置に上方が開口し、下方が開口した所定長さの円柱形状の仕切板と、前記仕切板により容器本体内の中央部を外側室と内側室に分離し、容器本体内の下部を油溜まり部とするとともに、容器本体の外側から前記仕切板の接線方向に前記内側室内に連通し、前記内側室内の上部に開口部を有する冷媒入口管と、容器本体の外側から容器本体内の前記分離材の上方に連通し、容器本体内の前記分離材の上方に開口部を有する冷媒出口管と、容器本体の外側から前記油溜まり部に連通し、前記油溜まり部の底部近傍に開口部を有する油排出管を設けた油分離器。
IPC (2件):
F25B 43/02 ,  B01D 45/12
FI (2件):
F25B 43/02 A ,  B01D 45/12

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