特許
J-GLOBAL ID:200903037723183959

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035907
公開番号(公開出願番号):特開2003-239727
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】短い距離でも還元剤を活性化・気化でき、NOx浄化効率を向上させることができるNOx還元触媒装置を提供すること。【解決手段】排気管路13内に二つの還元剤噴霧口5Aおよび5Bを排気ガスの流れ方向に垂直に、かつ排気管路13の中心に向かって配置する。また、この時、還元剤噴霧口5Aと5Bとは、排気管路13の周方向にほぼ等間隔に配置する。排気ガスが流通する排気管路13に還元剤を噴霧すると、対向する還元剤噴霧口5より噴霧された還元剤が互いに衝突して、微粒化される。これにより、排気ガス温度の影響を強く受け、還元剤が良好に活性化・気化され、下流に配置されたNOx還元触媒装置においてNOxが良好に浄化される。
請求項(抜粋):
排気ガス浄化装置(1)において、内燃機関(2)の排気管路(13)に設けられたNOx還元触媒装置(3)と、前記NOx還元触媒装置(3)より上流の前記排気管路(13)に設けられて、還元剤を前記排気管路(13)内に噴霧する還元剤噴霧手段(4)とを備え、前記還元剤噴霧手段(4)は、噴霧した前記還元剤を互いに衝突させるように配置されていることを特徴とする排気ガス浄化装置(1)。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301
FI (2件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 301 C
Fターム (3件):
3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091CA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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