特許
J-GLOBAL ID:200903037724261775

感光材料処理装置の処理タンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086716
公開番号(公開出願番号):特開2000-284497
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 複数機種の間で処理タンクの共用を可能とする。【解決手段】 PS版プロセッサーに用いられる処理タンク100には、処理槽108と処理槽110を仕切る隔壁104に、処理槽110の隔壁側を浅底とする棚部118を形成している。この棚板部は、隔壁から傾斜されて延設された棚板120を備えており、この棚板上に処理液が落下した時には、処理槽110内に流れ落ちるようになっている。また、棚板には、処理槽108内の機密性を高めるためのブレードや、処理槽108と処理槽110の間で、浅底の処理槽を形成するためのタンクユニット等が取り付け可能となっており、これにより、処理タンクを複数種のPS版プロセッサーで用いることができるようにしている。
請求項(抜粋):
感光材料を処理液によって処理する感光材料処理装置に設けられ、隔壁によって仕切られた複数の処理槽のそれぞれに処理液を貯留ないし回収する感光材料処理装置の処理タンク構造であって、前記隔壁に着脱可能であるとともに前記隔壁の上部から前記隔壁に仕切られた何れか一方の処理槽へ向けて延設され、前記隔壁によって仕切られた処理槽のうち前段の処理槽の領域で前記感光材料に供給されて運ばれ前記感光材料から除去される処理液を回収する回収槽を備えたことを特徴とする感光材料処理装置の処理タンク構造。
IPC (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03D 3/00
FI (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03D 3/00 B
Fターム (7件):
2H096GA01 ,  2H096GA21 ,  2H096GA60 ,  2H096LA30 ,  2H098AA03 ,  2H098BA23 ,  2H098CA02

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