特許
J-GLOBAL ID:200903037725433472

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255942
公開番号(公開出願番号):特開平6-086145
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】小型、軽量化が図れると共に、画質劣化が少なく、更に、動きベクトルの誤検出が避けられ、正確に手振れ補正を行なえるビデオカメラを提供する。【構成】NTSC方式の出力すべきビデオ信号を出力するのに、PAL方式のCCD撮像素子3を用いる。垂直方向角速度センサ5で垂直方向の動きを検出し、この出力に応じてCCD撮像素子3の読み出し位置を制御して垂直方向の手振れ補正を行う。それから、動きベクトル検出回路11で動きベクトルを検出し、動きベクトルに応じてラインメモリ13の読み出し位置を制御して、水平方向の手振れ補正を行う。動きベクトルを検出してラインメモリ13の読み出し位置をシフトして水平方向の手振れ行う際、垂直方向の手振れは既に補正されているので、垂直方向の動きベクトルは存在しないはずである。したがって、垂直方向の成分を有するエリアの動きベクトルは信頼できないものとすることができる。
請求項(抜粋):
出力すべきビデオ信号の方式のライン数より多いライン数の撮像素子と、垂直方向の動きを検出する角速度センサとを備え、上記垂直方向の角速度センサの出力に応じて上記撮像素子の読み出し位置を制御して垂直方向の手振れ補正を行う第1の手振れ補正手段と、上記撮像素子の出力を水平方向に拡大する水平方向拡大手段と、上記撮像素子の出力から動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段とを備え、上記動きベクトルに応じて上記水平方向拡大手段の読み出し位置を制御して水平方向の手振れ補正を行う第2の手振れ補正手段とを有するビデカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/137
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-165774
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196124   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-165774
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196124   出願人:キヤノン株式会社

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