特許
J-GLOBAL ID:200903037728966587

医療用放射線機器天板およびX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209619
公開番号(公開出願番号):特開2007-020986
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】画像の高精度化や装置の高機能化、患者の放射線被爆量低減を図る。【解決手段】横臥状態の被検者を載せる上面板12aと、該上面板に対向配置した下面板12bを含み、駆動部材および/または支持部材を該下面板に接触させ前記被検者の身長方向に片持ち状態で往復移動させて使用する医療用放射線機器天板10であって、該上面板と該下面板は(1)式で表す関係が成り立つ繊維強化樹脂成形品であり、かつ、身長方向の片側が、被検者診断のために放射線を照射する放射線透視部、もう片側が、前記片持ち状態を実現するために固定する非透視部であり、少なくとも該放射線透視部ではアルミ当量(X線透過性の指標)が1mm以下であることを特徴とする医療用放射線機器天板。 CU/CL < 1 (1) 式中 CU:上面板における、被検者の身長方向弾性率Eu0/断面方向弾性率Eu90 CL:下面板における、被検者の身長方向弾性率EL0/断面方向弾性率EL90 を示す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
横臥状態の被検者を載せる上面板と、該上面板に対向配置した下面板を含み、駆動部材および/または支持部材を該下面板に接触させ前記被検者の身長方向に片持ち状態で往復移動させて使用する医療用放射線機器天板であって、該上面板と該下面板は(1)式で表す関係が成り立つ繊維強化樹脂成形品であり、かつ、身長方向の片側が、被検者診断のために放射線を照射する放射線透視部、もう片側が、前記片持ち状態を実現するために固定する非透視部であり、少なくとも該放射線透視部ではX線透過性の指標であるアルミ当量が1mm以下であることを特徴とする医療用放射線機器天板。 CU/CL < 1 (1) 式中 CU:上面板における、被検者の身長方向弾性率Eu0/断面方向弾性率Eu90 CL:下面板における、被検者の身長方向弾性率EL0/断面方向弾性率EL90
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 6/04
FI (2件):
A61B6/03 323C ,  A61B6/04 331A
Fターム (3件):
4C093AA22 ,  4C093CA34 ,  4C093ED02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-62208号公報
  • 医療機器用天板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-009307   出願人:東レ株式会社

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