特許
J-GLOBAL ID:200903037729271124
通信不正傍受阻止システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365392
公開番号(公開出願番号):特開平11-187465
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 通信機から相手を呼び出したときに、その通信内容の傍受を防ぐことができる通信不正傍受阻止システムを得る。【解決手段】 携帯通信機14は、第1の呼び出し番号および非公開の第2の呼び出し番号を有する。通信を行うときには、第1の呼び出し番号に対応した第1の回線で、基地局12を通じて移動電話交換機10と通信が行われる。移動電話交換機10は、第1の回線を遮断し、第2の呼び出し番号に対応した第2の回線で携帯通信機14を呼び出すとともに、一般の電話交換機16を介して相手の電話18に接続する。第1の回線と第2の回線の切り換えは、同時に行うことにより、携帯通信機14の持ち主には、回線の切り換えが認識されない。この通信不正傍受阻止システムは、携帯通信機14を用いた個人確認に利用することができる。
請求項(抜粋):
第1の呼び出し番号と、公開されていない第2の呼び出し番号とを有する通信機、および前記第1の呼び出し番号と前記第2の呼び出し番号とを関連付けて記憶した記憶手段を有する他の通信機を含み、前記他の通信機に前記第1の呼び出し番号が通知されることに対応して、前記他の通信機が前記第2の呼び出し番号に対応した回線で前記通信機を呼び出す、通信不正傍受阻止システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 R
, H04Q 7/04 C
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