特許
J-GLOBAL ID:200903037729998164

真空容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050540
公開番号(公開出願番号):特開平11-247994
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 真空ポンプ等の排気手段を使用せずに、排気後密封した状態で真空度を維持できる真空容器を開発すること、並びに、内容物の入れ替えが可能で、しかも、部品交換なしで再溶接して利用することができる真空容器を提供すること。【解決手段】 対向する一組のフランジ20,40と、周側板30,41と、フランジ間の支柱50とからなる容器であって、一のフランジ20の外周部にそれぞれ周側板30に溶接可能な複数の溶接端21,22,23が所定間隔で設けられており、外部に露出する最外部の溶接端21と周側板30の一端縁部31aとを溶接し、密封可能にする構造を備えている。周側板30の一端縁部31aを切断・除去するとともに溶接端21を切断・除去し、外部に露出した次位の溶接端22に周側板30の切断後の溶接端31bを溶接することができる。
請求項(抜粋):
対向する一組のフランジ、周側板及び該一組のフランジの間の支柱からなる容器であって、一のフランジの外周部にそれぞれ周側板に溶接可能な複数の溶接端が所定間隔で設けられており、外部に露出する最外部の溶接端と周側板の一端縁部とを溶接し、密封可能にする構造を備えた真空容器。
IPC (4件):
F16J 12/00 ,  B01J 3/00 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 33/00
FI (4件):
F16J 12/00 F ,  B01J 3/00 K ,  B23K 9/00 501 K ,  B23K 33/00 Z

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