特許
J-GLOBAL ID:200903037730590535

ペプチドのスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500746
公開番号(公開出願番号):特表2003-509010
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】抗菌ペプチドをコードするヌクレオチド配列のスクリーニング方法であって、以下の:(a)場合によりシグナル・ペプチドに連結された100未満のアミノ酸残基をもつペプチドを発現するように、誘導性プロモーターに作用可能な状態で連結された上記ヌクレオチド配列プールと、プラスミドを結合させ、(b)上記結合したプラスミドにより上記ペプチドに対して感受性である宿主細胞を形質転換させ、(c)生きた細胞を選択するように上記の形質転換された宿主細胞をスクリーニングし、(d)上記ヌクレオチド配列の発現を誘導するように、誘導物質の存在下で、上記生きた細胞を培養し、(e)細胞増殖における上記誘導物質の作用に従って細胞を選択し、そして上記選択された細胞から上記ペプチドをコードするヌクレオチド配列を回収するステップを含む上記方法に関する。DNAシャッフリングを、ヌクレオチド・プールの作製方法として重要視する。
請求項(抜粋):
ペプチドをコードするヌクレオチド配列を選択するためのヌクレオチド配列プールのシークエンス方法であって、以下の: a)場合によりシグナル・ペプチドに連結された100未満のアミノ酸残基をもつ酵素又は成熟ペプチドであるペプチドを発現するように、誘導性プロモーターに作用可能な状態で連結された上記ヌクレオチド配列プールと、プラスミドを結合させ、 b)上記結合したプラスミドにより上記ペプチドに対し感受性の宿主細胞を形質転換させ、 c)生きた細胞を選択するように、上記の形質転換された宿主細胞をスクリーニングし、 d)上記ヌクレオチド配列の発現を誘導するように、誘導物質の存在下で、上記の生きた細胞を培養し、 e)細胞増殖に対する上記誘導物質の効果に従って細胞を選択し、そして f)上記の選択された細胞から上記ペプチドをコードするヌクレオチド配列を回収する、 ことを含む上記方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/43 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/04 171 ,  A61P 35/00
FI (7件):
A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/04 171 ,  A61P 35/00 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/48
Fターム (33件):
4B024AA01 ,  4B024BA67 ,  4B024CA06 ,  4B024DA02 ,  4B024DA06 ,  4B024DA07 ,  4B024DA11 ,  4B024DA12 ,  4B024FA18 ,  4B024HA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA13 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA20 ,  4C084BA23 ,  4C084BA35 ,  4C084CA04 ,  4C084CA25 ,  4C084CA27 ,  4C084CA53 ,  4C084CA56 ,  4C084CA59 ,  4C084DA27 ,  4C084DA41 ,  4C084DC01 ,  4C084MA66 ,  4C084NA10 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB352 ,  4C084ZC612
引用文献:
前のページに戻る