特許
J-GLOBAL ID:200903037731845251

低分離性高炉スラグ粉末の製造方法及び低分離性コンクリートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220237
公開番号(公開出願番号):特開平6-064948
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 締固め不要コンクリートを得る際の分離低減剤使用量を低減する。【構成】 セメント、高炉スラグ粉末、骨材、減水剤及び水を混練してコンクリートを製造する方法において、該高炉スラグ粉末として、高炉スラグと分離低減剤とを混合粉砕して得られる低分離性高炉スラグ粉末を用いる。【効果】 分離低減剤を予め高炉スラグと混合粉砕して添加することにより、分離低減剤を低分離性高炉スラグ粉末としてより効果的にコンクリート中に分散させることができ、少量の分離低減剤使用量にて十分な分離低減効果を得ることが可能とされる。分離低減剤使用量が少ないことから、混練時の空気巻き込みも少なく、消泡剤が不要となる。製造コストが安価となる。
請求項(抜粋):
高炉スラグを粉砕するに際し、粉砕されるスラグに分離低減剤を添加し、高炉スラグの粉砕時に分離低減剤の混合を併せて行なうようにしたことを特徴とする低分離性高炉スラグ粉末の製造方法。
IPC (9件):
C04B 7/19 ,  C04B 18/14 ,  C04B 28/04 ,  C04B 14:02 ,  C04B 18:14 ,  C04B 24:38 ,  C04B 24:22 ,  C04B 24:26 ,  C04B 24:30

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