特許

J-GLOBAL ID：200903037731969309

被検体の前処理方法

発明者： 岩本 久彦 ,  三浦 圭介 ,  吉村 佳典
出願人/特許権者： 株式会社トクヤマ ,  株式会社エイアンドティー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-139608
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332693
出願日： 1997年05月29日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 臨床検査領域に於いて、糖尿病または糖尿病合併症の新規な臨床マーカーとして注目されているメイラード反応後期生成物(AGE)を測定するための被検体の前処理法を提供する。【解決手段】 被検体をドデシル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤の存在下に50〜100°Cで加熱処理することを特徴とするメイラード反応後期生成物(AGE)測定用被検体の前処理方法。また、該前処理した被検体にAGEと特異的に反応する抗体を作用させてAGEを検出することを特徴とするAGEの測定方法。

請求項（抜粋）：

メイラード反応後期生成物(AGE)測定用の被検体をアニオン性界面活性剤の存在下、50〜100°Cで加熱処理することを特徴とする被検体の前処理方法。

IPC (3件)：

G01N 33/53 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/48

FI (3件)：

G01N 33/53 V ,  G01N 33/48 A ,  G01N 1/28 J

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 変性タンパク質に対するモノクローナル抗体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-018988   出願人：モレキユラー・ダイアグノステイツクス・インコーポレーテツド