特許
J-GLOBAL ID:200903037732273014

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089482
公開番号(公開出願番号):特開平10-282515
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】表示不良の発生などの信頼性の低下を防止することが可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】各透明絶縁基板11,12間には液晶層13が設けられている。透明絶縁基板11の端部上には、引き回し線14を形成するアルミニウム合金膜、層間絶縁膜15、配向膜16が積層形成されている。透明絶縁基板12上には、対向電極17、配向膜18が積層形成されている。各透明絶縁基板11,12の全周縁部間には、シール材19が設けられている。引き回し線14の一部は、コンタクトパッド20を形成している。対向電極17の一部は透明絶縁基板12の端部に延出され、その延出された対向電極17は、導電材21を介してコンタクトパッド20に接続されている。コンタクトパッド20における液晶表示装置の外部回路との接続に必要な部分以外が、層間絶縁膜15によって覆われている。
請求項(抜粋):
相対向する第1および第2の透明絶縁基板と、第1および第2の透明絶縁基板間に充填された液晶から成る液晶層と、第1の透明絶縁基板上に形成された配線層と、配線層上に形成された層間絶縁膜と、第1の透明絶縁基板の端部に形成された引き回し線と、第2の透明絶縁基板上に形成された液晶セルの対向電極と、対向電極と、引き回し線に接続されたコンタクトパッドとを電気的に接続する導電材とを備え、前記層間絶縁膜は、導電材とコンタクトパッドとの接触部分と、引き回し線の入力端部とを除く引き回し線を覆う液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-319919
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041458   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-319919

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