特許
J-GLOBAL ID:200903037733869069

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232534
公開番号(公開出願番号):特開平5-045767
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】安定な現像液を用いて硬調で画質に秀れ、かつ網階調の広い画像を形成しうるハロゲン化銀感材を提供する。【構成】下記一般式(1)で表わされるレドックス化合物を含有するハロゲン化銀感材。一般式(1)【化1】式中、R1 は脂肪族基または芳香族基を表わし、さらにその置換基の一部として-O -(CH2CH2O) n -、-O -(CH2CH(CH3)O) n -あるいは-O -(CH2CH(OH)CH2O) n -(ただしnは3以上の整数)の部分構造を含有する基である。G1 は-CO-基、-COCO-基、-CS-基、-C(=NG2R2)-基、-SO-基、-SO2 -基、または-P(O)(G2R2)-基を表わす。G2 は単なる結合手、-O-基、-S-基または-N(R2) -基を表わし、R2 は脂肪族基、芳香族基または水素原子を表わし、分子内に複数のR2 が存在する場合それらは同じであっても異なっても良い。A1 、A2 の一方は水素原子であり、他方は水素原子またはアシル基、アルキルまたはアリールスルホニル基を表わす。Timeは二価の連結基を表わし、tは0または1を表わす。PUGは現像抑制剤を表わす。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされるレドックス化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、R1 は脂肪族基または芳香族基を表わし、さらにその置換基の一部として-O -(CH2CH2O) n -、-O -(CH2CH(CH3)O) n -あるいは-O -(CH2CH(OH)CH2O) n -(ただしnは3以上の整数)の部分構造を含有する基である。G1 は-CO-基、-COCO-基、-CS-基、-C(=NG2R2)-基、-SO-基、-SO2 -基または-P(O)(G2R2)-基を表わす。G2 は単なる結合手、-O -基、-S -基または-N(R2) -基を表わし、R2 は脂肪族基、芳香族基または水素原子を表わし、分子内に複数のR2 が存在する場合それらは同じであっても異なっても良い。A1 、A2 の一方は水素原子であり、他方は水素原子またはアシル基、アルキルまたはアリールスルホニル基を表わす。Timeは二価の連結基を表わし、tは0または1を表わす。PUGは現像抑制剤を表わす。
IPC (2件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-294552
  • 特開昭64-072139
  • 特開平2-287532

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