特許
J-GLOBAL ID:200903037733900683

トイレットペーパーロールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩瀬 真治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053159
公開番号(公開出願番号):特開平6-237876
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 仮着筒芯の仮着を強めにすること、仮着筒芯の保形性を良くすること、トイレットペーパーロールを簡単に造れること、コストを安くすることやトイレットペーパーロールの内側が常に形崩れしないこと、トイレットペーパーロールの全部をトイレットペーパーとして使用することである。【構成】 トイレットペーパー4の巻き初めの端またはこの端から所定の長さの箇所よりトイレットペーパー4にシリコンオイルのエマルジョン又は弗素樹脂のディスパージョンを噴霧しながらトイレットペーパー4を巻軸1に固く巻付けてトイレットペーパーの固い仮着筒芯6を成形し、この固い仮着筒芯6にトイレットペーパー4をロール状に巻付けた後に巻軸1の外径を縮小して抜くことを特徴としたトイレットペーパーロール7の製造方法である。
請求項(抜粋):
外径が紙筒芯と同じに拡大した収縮自在な巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの端からトイレットペーパーにシリコンオイルのエマルジョンを噴霧しながらトイレットペーパーを、固く巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着されてトイレットペーパーの仮着筒芯を成形し、該トイレットペーパーの仮着筒芯の外側にトイレットペーパーをロール状に巻付けて仮着筒芯が形崩れしなくなる時間経過後に、該収縮自在な巻軸の外径を縮小し、該収縮自在な巻軸と巻いたロール状トイレットペーパーとを分離することを特徴とするトイレットペーパーロールの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-055250

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