特許
J-GLOBAL ID:200903037734411791

ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132958
公開番号(公開出願番号):特開平6-321548
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 金属塩を用いて金属種を多孔質体中に導入する方法において、多孔質体細孔中に溶解状態で存在する金属塩を確実に多孔質体細孔中に固定し得る方法を提供する。【構成】 多孔質体を経由して多成分系のガラスを製造するにあたり、金属成分を多孔質体中に固定する工程において、多孔質体を有機酸または有機酸塩から選ばれた化合物を少なくとも1種類を含んだ溶液に浸漬して、金属成分を多孔質体中に固定する。また、多孔質体を経由して屈折率分布を有したガラスを製造するにあたり、金属成分に濃度分布を付与した後、その濃度分布を固定する工程において、多孔質体を有機酸または有機酸塩から選ばれた化合物を少なくとも1種類を含んだ溶液に浸漬して、金属成分を多孔質体中に固定する。前記有機酸または有機酸塩溶液の濃度を時間とともに変化させる。
請求項(抜粋):
多孔質体を経由して多成分系のガラスを製造するにあたり、金属成分を多孔質体中に固定する工程において、多孔質体を有機酸または有機酸塩から選ばれた化合物を少なくとも1種類を含んだ溶液に浸漬して、金属成分を多孔質体中に固定することを特徴とするガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/02 ,  C03B 37/016
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-295818
  • 特開昭60-251133

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