特許
J-GLOBAL ID:200903037734654821

摩擦材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085298
公開番号(公開出願番号):特開2002-284903
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 摩擦材中に有機繊維としてパルプ状アラミド繊維(アラミドパルプ)を用いる際に、アラミドパルプの解繊性と補強効果の両方の向上を両立させ、補強効果の向上によりパルプ添加量が少なくても従来と同等の補強効果が得られる摩擦材を提供する。【解決手段】 補強繊維、摩擦調整材及び接合材よるなる摩擦材において、繊維長分布を広くしたアラミドパルプを補強繊維として配合したことを特徴とする摩擦材。平均繊維長の長いアラミドパルプと平均繊維長の短いアラミドパルプとを混合することにより、繊維長分布を広くすることが好ましい。アラミドパルプの繊維長の分散度Lw/Llが2.2以上、重さ加重平均繊維長Lwの範囲が1.0mm≦Lw≦5.0mmであることが好ましい。
請求項(抜粋):
補強繊維、摩擦調整材及び接合材よるなる摩擦材において、繊維長分布を広くしたパルプ状アラミド繊維を補強繊維として配合したことを特徴とする摩擦材。
IPC (4件):
C08J 5/14 CEZ ,  C09K 3/14 520 ,  F16D 69/02 ,  C08L101:00
FI (4件):
C08J 5/14 CEZ ,  C09K 3/14 520 M ,  F16D 69/02 A ,  C08L101:00
Fターム (36件):
3J058BA41 ,  3J058GA03 ,  3J058GA06 ,  3J058GA07 ,  3J058GA12 ,  3J058GA20 ,  3J058GA22 ,  3J058GA26 ,  3J058GA28 ,  3J058GA31 ,  3J058GA33 ,  3J058GA34 ,  3J058GA35 ,  3J058GA37 ,  3J058GA38 ,  3J058GA39 ,  3J058GA40 ,  3J058GA43 ,  3J058GA45 ,  3J058GA49 ,  3J058GA50 ,  3J058GA54 ,  3J058GA55 ,  3J058GA57 ,  3J058GA58 ,  3J058GA62 ,  3J058GA64 ,  3J058GA65 ,  3J058GA74 ,  3J058GA92 ,  3J058GA93 ,  4F071AA41 ,  4F071AA42 ,  4F071AA60 ,  4F071DA04 ,  4F071DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 摩擦材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113646   出願人:曙ブレーキ工業株式会社

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