特許
J-GLOBAL ID:200903037734811560

ビデオ・オン・デマンド放送用のピラミッド形データ・ブロック構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225138
公開番号(公開出願番号):特開平9-135222
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ピラミッド形のデータ構成を用いるビデオ・オン・デマンド、又はニア・ビデオ・オン・デマンドのシステムにおいて、クライアントの記憶装置の必要量を減少させる。【解決手段】 マルチメディア・プログラム(プレゼンテーション)の各部分(セグメント)が、受信ステーションに反復して放送されるに際して、後続の部分が前の部分に比べてより頻度が少なく放送される。また少くとも1つの部分からの複数のブロックが、1つの反復放送から次の反復放送にわたって異なった順列で放送される。更に各部分は、すべての事前の部分の長さの合計に比例した長さである。受信装置には、サーバによって選択された順列を示す情報に基づいてスキップすべき選択ブロック(ピラミッド形のデータ放送において)が提供される。受信装置は、視聴している映像用の次のブロックをバッファリングする前に、スキップすべきブロック数を判定する。
請求項(抜粋):
音声番組、映像番組、音声付き映像番組、及び同様のものを受信ステーションに向けて放送するシステムで用いるために、前記番組のいずれかを放送する方法であって、(a) 特定の番組の所定の部分を前記受信ステーションに向け反復して放送するステップと、(b) 前記特定の番組の前記所定の部分の後に続く部分を、前記所定の部分より頻度を少なく前記受信ステーションに向け反復して放送するステップであって、前記所定の部分及び前記後に続く部分の少くとも1つの複数のデータ・ブロックが、1つの反復放送から次の反復放送にわたって異なった順列で放送されるステップと、を含む方法。
IPC (2件):
H04H 7/00 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04H 7/00 ,  H04N 7/173

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