特許
J-GLOBAL ID:200903037735325937
回転ヘッド型カセットテープレコーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280031
公開番号(公開出願番号):特開平7-169163
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 外形の幅および高さを小さくし、既存の3.5インチディスクドライブ装置の標準サイズと等しい幅および高さの回転ヘッド型カセットテープレコーダを実現する。【構成】 テープカセット7がケース1の前面の開口から挿入され、カセットホルダー6に保持される。ある程度カセット7が押し込まれると、モータ28によって後方に移動される。案内溝4、5とカム溝18、19の形状により、カセット7が挿入されるのに従って、カセット7が水平から、後ろ下がりの姿勢となる。そして、最終的な位置にテープカセット7が装着された時に、その中のリールハブと係合するように、リール台32が配置されている。メカシャーシ31には、テープ案内ドラム35およびテープローディング機構が設けられている。このテープローディング機構によって、テープカセット7から磁気テープが引き出され、ドラム35の周面にテープが巻き付けられる。
請求項(抜粋):
それぞれにカセット挿入方向に略平行な始端部とカセット挿入方向に対して下方に向かう終端部との間が屈曲された一対の案内溝を有する左右側壁を備えるケースと、上記左右側壁のそれぞれに添って前後方向に摺動するように上記ケースに支持され調相軸で同期的に移動する一対のカム溝を有するカム板と、上記カム板を水平方向に移動させるための駆動手段と、上記一対の案内溝に案内され上記一対のカム溝によって移動されるピンが両側部から突設され先端にカセット位置決部を有するカセットホルダーとを有し、上記駆動手段によって上記カム板を駆動することによって、上記カセットホルダーに設けられた上記ピンを上記案内溝と上記カム板の上記カム溝により案内されて、上記カセットホルダーを移動させて上記カセットのローディングを行うようになし、上記カセットホルダーに対して装着されるカセットの幅が略95mmとされ、上記ケースの上記左右側壁間の幅が略101.6mmとされ、上記カセットの側面との間に上記カム板、上記カセットホルダーの側壁および上記案内溝が配置されてなることを特徴とする回転ヘッド型カセットテープレコーダ。
引用特許:
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