特許
J-GLOBAL ID:200903037736167103

車両消火方法及びその消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237317
公開番号(公開出願番号):特開平6-079010
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 火元車両以外の車両への延焼を防ぐと共に、消火活動を効率よく行う。【構成】 車両18の出入口以外は遮蔽されている格納庫16の天井24には、消火剤の注入口が設置されており、火災時に消火剤を散布できるようになっている。格納庫16には、火災検知装置が設置されている。走行車両12の屋根には、シャッタが内蔵されており、火災発生時には格納庫16の開口部を閉塞できるようになっている。火災検知装置によって火災を発見した場合に、走行台車12を火元車両が駐車している格納庫16の前まで移動させる。次に、走行台車12の屋根に内蔵したシャッタを降ろして、格納庫16を閉塞し、天井24に設けられた注入口から格納庫16へ消火剤を注入する。
請求項(抜粋):
機械式立体駐車装置に格納されている車両の消火方法であって、他の車両及び近傍の機械設備から火元車両を遮断する閉塞工程と、前記閉塞工程によって閉塞された空間の内部に消火剤を注入する消火工程と、を有することを特徴とする車両消火方法。
IPC (3件):
A62C 3/07 ,  A62C 27/00 507 ,  E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-259682
  • 特開平2-264671
  • 特開平4-364866

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