特許
J-GLOBAL ID:200903037736222708
シリンダ錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248830
公開番号(公開出願番号):特開平7-075688
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シリンダ錠の解錠条件を変換可能とする。【構成】 鍵挿入孔3の内周縁と錠軸6の先端外周縁とにそれぞれ切欠溝4,14を形成し、前記錠本体5と錠軸6内に軸方向に摺動することによって錠軸6の回転を制止又は許容する複数の錠止ピン101〜107と駆動ピン131〜137の内、一対の錠止ピン104と駆動ピン134との間に球体15を介在させたシリンダ錠Lと、軸部の先端面の凹孔の内周面に錠軸6側の切欠溝4,14に嵌入する突起部を設け、軸部の先端外周面には錠軸6から突出した複数の駆動ピン131〜137が係合する半円状の係合凹部のみを設けた一対の第1補助鍵と第2補助鍵とからなり、第2補助鍵は、前記球体15に対応する係合凹部以外のいずれか1つがこれと同位置にある第1補助鍵の係合凹部と深さ寸法が異なるようにした。
請求項(抜粋):
前端面に鍵挿入孔が形成された円筒形のケース内に錠本体を固定的に設けると共に、該錠本体の中心に設けた軸孔に錠軸を回転自在に嵌挿し、鍵挿入孔の内周縁と錠軸の先端外周縁とにそれぞれ切欠溝を形成し、前記錠本体と錠軸内に軸方向に摺動することによって錠軸の回転を制止又は許容する複数の錠止ピンと駆動ピンを同心円状に配置し、これら複数の錠止ピンと駆動ピンの内、一対の錠止ピンと駆動ピンとの間に球体を介在させたシリンダ錠と、軸部の先端面に前記錠軸の先端部に嵌合する円形の凹孔を形成し、該凹孔の内周面に錠軸側の切欠溝に嵌入する突起部を設け、軸部の先端外周面には錠軸から突出した複数の駆動ピンが係合する半円状の係合凹部のみを設けた一対の第1補助鍵と第2補助鍵とからなり、一方の第2補助鍵は、前記球体に対応する係合凹部以外のいずれか1つがこれと同位置にある第1補助鍵の係合凹部とは深さ寸法が異なるようにしたことを特徴とするシリンダ錠。
IPC (3件):
A63F 7/02 327
, E05B 27/08
, E05B 61/00
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