特許
J-GLOBAL ID:200903037736297635

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219619
公開番号(公開出願番号):特開平9-038282
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置による最高継続回数の決定までは、その決定動作に対する緊張感及び期待感を遊技者に与えることはできるものの、特定遊技状態中に緊張感及び期待感を遊技者に与えることはできなかった。【解決手段】 その駆動制御により特定玉入賞の可能性を大幅に向上する可動部材31を可変入賞球装置20に設けると共に、大当り遊技状態での開成回数表示器27の表示結果によって可動部材31の駆動回数を決定する。これにより、開成回数表示器27の表示結果によって大当り遊技中での遊技状態に差異を設けることができ遊技の興趣向上が可能になり、さらには大当り遊技状態における玉受部材25a,25bの開閉サイクルを最高継続回数まで継続させ得る可能性があるため大当り遊技状態中に緊張感及び期待感を遊技者に与えることができる。
請求項(抜粋):
始動入賞口と、打玉を受け入れ易い第1の状態と打玉を受け入れない若しくは受け入れ難い第2の状態とに変化可能な玉受部材と特定入賞領域とを有する可変入賞球装置と、を備え、前記始動入賞口への打玉の入賞に基づき前記玉受部材を所定の第1の態様で第1の状態とし、この第1の状態中に受け入れられた入賞玉が前記特定入賞領域に導かれたときに特定遊技状態として前記玉受部材を所定の第2の態様で第1の状態とする動作を所定回数継続することが可能な弾球遊技機において、前記玉受部材から受け入れた入賞玉を前記特定入賞領域に導き易い第1の変化状態と、特定入賞領域に導き難い第2の変化状態と、に変化可能な可動部材と、前記特定遊技状態の発生に伴って前記玉受部材を第2の態様で第1の状態とする所定の継続回数のうち前記可動部材を第1の変化状態に変化させる回数を表示結果に基づいて決定する可変表示装置と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
FI (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317

前のページに戻る