特許
J-GLOBAL ID:200903037739736443

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378307
公開番号(公開出願番号):特開2004-208710
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ビッグボーナス中に提供されるレギュラーボーナスを操作することにより、複数種類のビッグボーナスを実現する。【解決手段】前回のビッグボーナス終了からビッグボーナス入賞までのゲーム数をボーナス間ゲーム数としてカウントしている。レギュラーボーナス中における役には、遊技手順に応じて入賞可能な15枚役と遊技手順に関わらず入賞可能な8枚役とがある。ビッグボーナスに入賞したときにボーナス間ゲーム数が100以下であればレギュラーボーナスAフラグを、500以上であればレギュラーボーナスHフラグを設定する。ビッグボーナス中のレギュラーボーナスにおいて15枚役を入賞させるための遊技手順は、レギュラーボーナスAフラグが設定されていれば100%の割合で、レギュラーボーナスHフラグが設定されていれば50%の割合で報知されるが、いずれのフラグも設定されていなければ報知されない。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により許容された入賞が発生することにより、発生した入賞の種類に応じた有価価値を遊技者に付与する有価価値付与手段と、 前記事前決定手段により第1の特別入賞の発生が許容され、該第1の特別入賞が発生することにより、遊技状態をビッグボーナスに移行させる第1の遊技状態移行手段と、 前記第1の遊技状態移行手段により遊技状態をビッグボーナスに移行させているときにおいて、前記事前決定手段により第2の特別入賞が許容され、該第2の特別入賞が発生することにより、遊技状態を複数のゲームからなるレギュラーボーナスに移行させる第2の遊技状態移行手段と、 各々定められた入賞回数と実行回数のうちのいずれかが上限に達することにより、前記レギュラーボーナスを終了させる終了手段と、 獲得可能な有価価値の期待値が互いに異なる複数種類のレギュラーボーナスからレギュラーボーナスの種類を決定するレギュラーボーナス種類決定手段と、 遊技者の操作によって、前記可変表示装置に表示結果を導出表示させるための操作手段と、 前記入賞の発生を促進させる前記操作手段の操作手順を報知する報知手段とを備え、 前記複数種類のレギュラーボーナスは、各ゲームにおける前記報知手段による前記操作手段の操作手順を報知する割合を互いに異ならせることにより、獲得可能な有価価値の期待値を異ならせる ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D

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