特許
J-GLOBAL ID:200903037742712725

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186992
公開番号(公開出願番号):特開2008-016347
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】光取り出し効率の高いドットマトリクス方式の有機エレクトロルミネッセンス素子および表示素子を提供すること。【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に少なくとも、発光領域を有する1層以上の有機発光層と、有機発光層に正孔を注入する陽極と、電子を注入する陰極とを備える。基板には基板側から第1下地層、第2下地層、第3下地層をこの順で備え、前記有機発光層が放出する光の波長における前記第1下地層、第2下地層、第3下地層の屈折率をそれぞれn1、n2、n3とすると、n1<n2かつ、n2<n3であり、かつ、第2下地層及び、第3下地層には、前記有機発光層が放出する光の波長において、各々の下地層の屈折率と異なる屈折率を有する微粒子が分散されている。表示素子は、かかる有機エレクトロルミネッセンス素子を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも、発光領域を有する1層以上の有機発光層と、前記有機発光層に正孔を注入する陽極と、電子を注入する陰極とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記基板には基板側から第1下地層、第2下地層、第3下地層をこの順で備え、前記有機発光層が放出する光の波長における前記第1下地層、第2下地層、第3下地層の屈折率をそれぞれn1、n2、n3とすると、n1<n2かつ、n2<n3であり、かつ、第2下地層及び、第3下地層には、前記有機発光層が放出する光の波長において、各々の下地層の屈折率と異なる屈折率を有する微粒子が分散されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (5件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  G09F9/30 349Z ,  G09F9/30 365Z
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC05 ,  3K107DD90 ,  3K107EE02 ,  3K107EE27 ,  3K107FF06 ,  5C094AA01 ,  5C094AA22 ,  5C094AA37 ,  5C094BA27 ,  5C094DA13 ,  5C094FB20 ,  5C094JA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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