特許
J-GLOBAL ID:200903037744094948

増設メモリに対するセレクト信号割り振り回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119883
公開番号(公開出願番号):特開平5-298181
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】電子計算機のメモリ拡張用制御装置において、増設メモリボード4の種類を増やし、かつ、その差込み用接栓座(スロット)3の数を減らして小形化とコストダウンを図る。【構成】増設用メモリボード4の種類を必要最小メモリ容量のメモリボードとその偶数倍の容量のメモリボードの2種類とし、スロット3に差込まれたとき得られるステータス信号をデコーダ1で解読し、実装されたメモリボードに対するセレクト信号をセレクタ2によって選択して割り振り、増設メモリに空きが生じないようにする。【効果】小形化,コストダウンとメモリ選択制御に要するソフトウエァの負担が軽減される。
請求項(抜粋):
電子計算機の拡張用メモリとして複数種類の増設メモリボードを予め設けられた複数のスロットに必要枚数挿入し該増設されたメモリボードに搭載されたメモリを選択制御するセレクト信号割り振り回路において、前記増設メモリボードは、最小必要容量のメモリとその偶数倍の容量のメモリのいずれかを搭載した2種類とし、前記複数のスロットに必要枚数だけ予め決められた順序で挿入されたメモリボードから得られるステータス信号から該メモリの容量をそれぞれ検出するデコーダと、該デコーダの出力により、前記増設されたメモリが前記最小必要容量単位に順次セレクト信号が割り振られるように予め設定されたメモリ選択信号を出力するセレクタとを備えたことを特徴とする増設メモリに対するセレクト信号割り振り回路。

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