特許
J-GLOBAL ID:200903037744292707

車両用主電動機の端子箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040775
公開番号(公開出願番号):特開平10-243601
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】主回路ケーブルから侵入するノイズを防ぎ、接続作業も容易にする。【解決手段】端子箱4の内部に端子台10Aを収納する。この端子台10Aは、端子12A,12B,12Cをエポキシ樹脂製の端子ベース10aで一体にする。各端子12A,12B,12Cには、底部の長いL形の端子と底部の短いL形の端子を接続部として突設する。このうち、V相の芯線7vが接続される端子12Bの接続部は、U相の端子12Aよりも高くする。さらに、W相の端子12Cの接続部は、V相の接続部よりも高くする。各芯線7u,7v,7wの接続は、U相,V相,W相の順で行うことで、端子箱の内部における芯線の交差を防ぎ、接続作業を容易にする。
請求項(抜粋):
多芯ケーブルのA相の芯線が接続される複数の芯線端子が底部の片側に突設される第1の端子部と、前記多芯ケーブルのB相の芯線が接続される複数の芯線端子が前記第1の端子部の芯線端子と階段状に前記底部の片側から突設され前記第1の端子部に隣設される第2の端子部と、前記多芯ケーブルのC相の芯線が接続される複数の芯線端子が前記第1,第2の端子部の芯線端子と階段状に底部の片側から突設され前記第2の端子部に隣設される第3の端子部とを備えた車両用主電動機の端子箱。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 3/50 A

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