特許

J-GLOBAL ID：200903037744475208

組電池の放電容量試験方法

発明者： 山▲崎▼ 幹夫 ,  高橋 信浩 ,  竹野 和彦 ,  山下 隆司
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-205643
公開番号（公開出願番号）：特開平7-043438
出願日： 1993年07月28日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 予備の組電池を設けなくても、バックアップ機能を確保することができる組電池の放電容量試験方法を提供することを目的とするものである。【構成】 2次電池セル列を1つ以上冗長に具備するように組電池を構成し、組電池を充電した後、組電池内の冗長な数の2次電池セル列を選択し、この選択された2次電池セル列を放電したときの放電電力量を計測することによって、2次電池セル列の保有電力量を求める方法である。

請求項（抜粋）：

1つの2次電池セルで構成される2次電池セル列、または互いに直列接続された複数の2次電池セルで構成される2次電池セル列が、複数並列接続されることによって組電池が構成され、この組電池に蓄積された電力によって、電源の持続性を保証する停電バックアップ電源において、上記2次電池セル列を1つ以上冗長に具備するように上記組電池を構成し、上記組電池を充電した後、上記組電池内の冗長な数の2次電池セル列を選択し、この選択された2次電池セル列を放電したときの放電電力量を計測することによって、上記2次電池セル列の保有電力量を求めることを特徴とする組電池の放電容量試験方法。