特許
J-GLOBAL ID:200903037745848202

生ごみ炭化処理装置の使用方法及び炭化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321039
公開番号(公開出願番号):特開2001-139954
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 既存の炭化炉の容量を変えずに、生ごみの処理能力を大幅に向上させる。同方法の実現が容易な炭化処理装置を提供する。【解決手段】 方法発明は、炭化炉に最初投入された生ごみが減容する温度で所要時間加熱して減容させ、炭化炉内に生じた空間又は拡大した空間に生ごみを追加投入し、所定時間加熱する。炭化処理装置は、生ごみの投入量を入力する入力手段と、所定演算式並びに含水率、顕熱の一定値、又はさらに、目標加熱温度及び加熱手段の発熱量の一定値を記憶している記憶手段と、前記入力手段から入力された情報を用いて、前記記憶手段から呼出した演算式及び前記一定値に基づいて、加熱時間を算出する演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、加熱手段による加熱時間を制御する制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
炭化炉に投入した生ごみを、その生ごみが減容する温度又は減容し、かつ、生ごみの細胞から水分が分離する温度で所要時間加熱する減容処理を行った後、その減容により炭化炉内に生じた空間又は拡大した空間に生ごみを追加投入し、再び所定時間加熱して炭化処理を行うことを特徴とする生ごみ炭化処理装置の使用方法。
IPC (4件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02
FI (4件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 C
Fターム (13件):
4D004AA03 ,  4D004AB01 ,  4D004CA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA26 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB43 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA12 ,  4H012HA02 ,  4H012JA03

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