特許
J-GLOBAL ID:200903037746890580

分散共有メモリ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296300
公開番号(公開出願番号):特開平7-152640
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 アプリケーションに対してあたかも一つのデータを共有しているように、アプリケーションが使用する共有データに関して、共有するデータ領域や、共有するデータ一貫性保証のタイミング等の共有データに関する情報を得て、データ転送量や転送回数を減らし、ネットワーク資源を有効に活用する。【構成】 共有データ管理システム204は、共有データ番号識別部401、共有データ番号付加部402、パケット送受信部403、共有データ領域管理部404から構成され、共有データ管理テーブル405の各構成要素を保持する。アプリケーション201が共有するデータ(共有単位)とメモリへの写像を共有データ領域管理部404に対して宣言すると、共有データとメモリとの対応を共有データ管理テーブル405に格納する。共有データ変更を指示した計算機と共有データ変更を受け取る計算機では、上記各構成要素を用いて共有データの一貫性を保証する。
請求項(抜粋):
複数の計算機がネットワークで接続され、各計算機のメモリ上に分散したデータを各計算機にて共有する分散共有メモリ方式において、計算機のアプリケーションから、各計算機のメモリ上に分散したデータを任意のアドレス及びサイズよりなる共有単位で指定し、指定された共有単位にて共有データを対応付けて管理する共有データ管理手段を上記複数の計算機の少なくともいずれか一つに設けたことを特徴とする分散共有メモリ方式。
IPC (2件):
G06F 12/06 530 ,  G06F 15/163
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031324   出願人:ジーピーティリミテッド

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