特許
J-GLOBAL ID:200903037749064206

ゾーン・ベースの無線周波数識別

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田中 英夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-524085
公開番号(公開出願番号):特表2004-507991
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明の様々な局面に従ったロケータは受信機およびプロセッサを含む。受信機は、各信号がそれぞれの通信パターン内での識別装置の有無のしるしを有するいくつかの信号を受け取る。プロセッサは、第1の識別装置がゾーン内に位置されるかどうかを決定する方法を実行する。この方法は任意の順序で実行される次のステップを含む。第1のステップは、受信機信号に応答して、受信機と複数の識別装置との間でのそれぞれの通信の信頼性を決定することである。該複数の識別装置は第1の識別装置および少なくとも1つの第2の識別装置を含む。第1および第2の通信パターンはそれぞれ、周縁部を越えて位置されたときの与えられた識別装置との通信が周縁部内に位置されたときの与えられた識別装置との通信よりも信頼性が低いように周縁部を有する。第1の識別装置は第1のパターンの周縁部内に位置される。第2の識別装置は、それぞれ第1のパターンの周縁部を越え且つ第2のパターンの周縁部内に位置される。さらに、第1のパターンはほぼゾーン内に周縁部を有する。第2のステップは、正当に存在する識別装置を識別するために、それぞれの通信の信頼性をそれぞれのスレッショルドと比較することである。さらに、第3のステップは、第1の識別装置が第1のパターン内に正当に存在するかどうか、第2の識別装置が第2のパターン内に正当に存在するかどうか、および第2の識別装置が第1のパターン内に正当に存在しないかどうかに従って、第1の識別装置がゾーン内にあることを決定することである。
請求項(抜粋):
a.それぞれの信号がそれぞれの通信パターン内での識別装置の有無のそれぞれのしるしを有する、複数の信号を与える受信機と、 b.第1の識別装置がゾーン内に位置されるかどうかを決定するための方法を実行するプロセッサであって、前記方法が、 前記複数の信号のうちの複数の信号に応答して、前記受信機と複数の識別装置との間の通信のそれぞれの信頼性を決定するステップであって、前記複数の識別装置が第1の識別装置および少なくとも1つの第2の識別装置を含み、 (1)第1および第2の通信パターンのそれぞれは、周縁部を越えて位置されたときの与えられた識別装置との通信が前記周縁部内に位置されたときの前記与えられた識別装置との通信よりも信頼性が低いように前記周縁部を有し、 (2)前記第1の識別装置は前記第1のパターンの周縁部内に位置され、 (3)前記第2の識別装置はそれぞれ、前記第1のパターンの周縁部を越え且つ前記第2のパターンの周縁部内に位置され、 (4)前記第1のパターンがほぼ前記ゾーン内に周縁部を有する、前記決定するステップと、 正当に存在する識別装置を識別するために、それぞれの通信の信頼性をそれぞれのスレッショルドと比較するステップと、 前記第1の識別装置が前記第1のパターン内に正当に存在するかどうか、前記第2の識別装置が前記第2のパターン内に正当に存在するかどうか、および前記第2の識別装置が前記第1のパターン内に正当に存在しないかどうかに従って、前記第1の識別装置がゾーン内にあることを決定するステップとを含む、前記プロセッサと を備えるロケータ。
IPC (4件):
H04Q7/34 ,  G01S13/74 ,  G06K17/00 ,  H04B5/02
FI (4件):
H04B7/26 106D ,  G01S13/74 ,  G06K17/00 F ,  H04B5/02
Fターム (24件):
5B058CA15 ,  5B058KA40 ,  5B058YA20 ,  5J070AA04 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BC06 ,  5J070BC23 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02 ,  5K067AA41 ,  5K067BB32 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE13 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ54

前のページに戻る