特許

J-GLOBAL ID：200903037749924132

歯科用セラミックでマスキング可能な義歯の製造のための銀パラジウム合金

発明者： フランツ ヨーゼフ グラウ ,  ヨセフ マリア ヴァン デア ゼル
出願人/特許権者： デグサ-ヒュルス アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-542307
公開番号（公開出願番号）：特表2001-518812
出願日： 1998年03月23日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】本発明は、歯科用セラミックでマスキング可能な義歯の製造のための銀パラジウム合金に関するものである。これは、合金元素、インジウム、錫及び亜鉛の選択された量に基づき、は、約16.5μm/mKの熱膨張率を有する低融点歯科用セラミックと組み合わせた場合に着色することはない。

請求項（抜粋）：

Ag45〜60重量%、Pd30〜45重量%、Au0〜5重量%、Pt0〜5重量%、Ge0〜3重量%、Cu0〜3重量%、Ga0〜7重量%、Co0〜5重量%、Mo0〜1重量%、Ir0〜1重量%、Ru0〜1重量%、Re0〜1重量%及びIn、Sn及びZnそれぞれ0〜6重量%からなるが、この場合、成分全体で100%になり、In0〜1重量%の含量の場合に、同時にSnの含量が1〜6重量%であり、Znの含量が2〜6重量%であるか又はIn3〜6重量%の含量の場合に、同時にSnの含量が0〜4重量%であり、Znの含量が4〜6重量%であることによって特徴付けられる銀パラジウム合金の、約16.5μm/mKの熱膨張率を有する低融点歯科用セラミックでマスキング可能な義歯の製造のための使用。

IPC (3件)：

A61C 13/08 ,  A61C 13/09 ,  A61K 6/04

FI (3件)：

A61C 13/08 Z ,  A61C 13/09 ,  A61K 6/04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-197540