特許
J-GLOBAL ID:200903037756794929

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095212
公開番号(公開出願番号):特開2007-267833
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】持球数の管理に関する信頼性を維持する一方で、遊技機から精算機への通信密度を低減できる遊技装置を提供することにある。【解決手段】遊技機における遊技実行のために使用する球数としての持球数を、遊技機の球情報制御部が管理する第1持球数記憶エリアに記憶された第1持球数と、精算機の制御部が管理する第2持球数記憶エリアに記憶された第2持球数とに分割管理する構成とする。球情報制御部は、第1持球数が予め定めた上限数を超えた場合に、予め定めた移動数を精算機の制御部に送ると共に第1持球数から移動数を減じる。精算機の制御部は、球情報制御部から送られた移動数を受けると、第2持球数に移動数を加算する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機と、前記遊技機に併設されると共に、有価価値情報に基づく球貸と前記遊技機における遊技実行のために使用する球数としての持球数の精算を行う精算機とにより構成され、前記遊技機が遊技制御を行う遊技制御部と、球情報の制御を行う球情報制御部とを備え、前記精算機の制御部に、遊技者により操作可能とされた球貸指令入力手段及び精算指令入力手段が接続され、前記球情報制御部と前記精算機の制御部とが相互に通信可能に接続された遊技装置において、 前記持球数を、前記球情報制御部が管理する第1持球数記憶エリアに記憶された第1持球数と、前記精算機の制御部が管理する第2持球数記憶エリアに記憶された第2持球数とに分割管理する構成とし、 前記第1持球数を表示するための第1持球数表示部と、前記第2持球数を表示するための第2持球数表示部とを遊技者により視認可能な位置に設け、 前記球情報制御部は、前記第1持球数を前記第1持球数表示部に表示する手段と、遊技の実行により発生する発射球信号、戻り球信号及び前記遊技制御部から送られる賞球信号に基づいて前記第1持球数を増減する手段と、前記第1持球数が予め定めた上限数を超えた場合に、予め定めた移動数を前記精算機の制御部に送ると共に前記第1持球数から前記移動数を減じる手段と、前記第1持球数が予め定めた下限数を下回った場合に、予め定めた要求数を前記精算機の制御部に送信する手段と、前記要求数の送信に対応して前記精算機の制御部から送られた戻し数を受けると、前記第1持球数に前記戻し数を加算する手段とを備え、 前記精算機の制御部は、前記第2持球数を前記第2持球数表示部に表示する手段と、前記球情報制御部から送られた移動数を受けると、前記第2持球数に前記移動数を加算する手段と、前記球情報制御部から送信された要求数を受けると、前記第2持球数が前記要求数以上であるか否かを判定し、前記第2持球数が前記要求数以上である場合に、前記要求数を戻し数として前記球情報制御部に送ると共に前記第2持球数から前記戻し数を減じる手段とを備えた、 ことを特徴とする遊技装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 350Z
Fターム (4件):
2C088BB11 ,  2C088BB31 ,  2C088BC23 ,  2C088CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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